2008年3月7日金曜日

フローリストブライドはフラワーフェステイバルに合わせて

先日のご新婦様は、フローリスト。挙式にかかわるお花は、挙式前日、1日がかりで作成されました。弊社でお薦めした現地花屋さんへ日本から前もってEメイルで注文し、ご到着されてから受け取りに。ブーケ、ブートニア、ヘッドピース、リングピローは、もちろん、9名のご同行者全員のコサージュ、2歳の姪ごさんのお花の冠、デイナーレセプションでのフラワーアレンジメント、オーナメント等、山のような作品の数々は、皆さんを感動させました。ご新婦様のこだわりと、努力が実を結んだ素敵な挙式になったことは、言うまでもありません。

そんなお花に関わるお仕事をしているご新婦様らしく、クライストチャーチの最高のお花のイベント、フラワーフェステイバル期間に、ご到着。ご宿泊ホテルも大聖堂広場にあるワーナーズヒストリカルホテル。私が挙式の打ち合わせに伺った時には、手の甲に大聖堂のフラワーカーペットの入場記念のスタンプが。チェックアウトもそこそこに、すぐに見学に行かれたのこと。旅の疲れも見せず、フラワーフェステイバルを楽しまれていた様子が伝わってきました

今年のフラワーフェステイバルは、2月22日から3月1日まで。期間中は、生花のコスチュームのファッションショー、ガーデニングのレクチャー、ガーデンコンテスト入賞宅のツアー、生け花の展示等のイベントが開催されます。それを目当てに、国内外のお花好きの人々で街は、賑わいます。

大聖堂広場も、苗木や、お花を売るお店が出店、トラムもお花の飾りつけがされ、いつもより華やかの様子。
夜9時半くらいまで、ほの明るく、夏の最後を惜しむように、楽しみます。
クライストチャーチでは、このフェステイバルが終わるのが、夏の終わり、秋の始まりという節目のイベントという感じです。

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