2014年12月24日水曜日

クイーンズタウン出張-お花の季節!

あっという間に2014年もあと1週間。
今年の11月、12月は例年に比べて挙式数が多く、多忙な日々でした。そんな中、12月2週目に久しぶりにクイーンズタウン出張に行ってまいりました。


クイーンズタウンガーデンのしゃくなげ満開の前でまずは記念写真。

ピオニー(シャクヤク)もとっても 大きく美しく咲き誇っていました。


チャペルバイザレイクのガーデンもホワイトローズが咲き始めました。


12月9日挙式のご新婦様とチャペルの入り口にて。(現在はアーチのバラは満開です。)
お天気予報は雨でしたが、快晴の暑いくらいの挙式日和となりました。


オプションの祭壇のフラワーアレンジメントをお申し込みいただきました。


ブーケも今が一番美しい ピオニーのピンク系の可愛らしいブーケです。

今年は27日の挙式を残すのみとなりました。
今年、ニュージーランドで挙式をされた皆様のお幸せを心より願います。
来年も、幸せに満ちた1年になりますように。

2014年11月12日水曜日

テカポのルピナスの花が咲き始めました!

11月に入ると、そろそろルピナスの季節です。ピンクや淡いパープル、イエローのルピナスの花がテカポの善き羊飼いの教会周辺に咲き始めます。
先週のお客様の挙式では、芽吹き始めたルピナスが、お二人のお幸せのシンボルのように色どらえておりました。

教会の前の咲き始めたルピナスの花


お二人だけのロマンチックなブレッシングセレモニー


テカポ湖とサザンアルプスとルピナスを背景に、幸せの一枚。


ブログを見て、お問い合わせをいただいたご新婦のM様。お二人ともNZは初めてということでしたが、とっても気に入っていただいたようで、嬉しく思います。

また、ブログへの画像の許可も快諾いただきまして、ありがとうございます。
お二人のお幸せを心より願ってます。

2014年10月3日金曜日

ニューシーズン、ニュースタッフ!

10月になり、ニュージーランドの挙式シーズンが始まりました!
特筆するのは、30年近く(私がまだNZに来る前)NZウエデイングサービスの日本人挙式の撮影を担当しておりました Ken Morrison が9月一杯で引退されたことです。
いつもユーモアたっぷりに撮影を盛り上げてくれ、クライストチャーチ、テカポ挙式の立役者でもありました。引退後の人生を存分に楽しんでほしいと思います。

10月からのクライストチャーチ、テカポ挙式のメインカメラマンは今までDVDを担当しておりました山本氏が引き継ぎます。すでに沢山の挙式撮影もしており評判どおり素晴らしいクオリテイーの撮影を約束してくれます。
彼の作品を少しだけ紹介します!
 

 
また 今シーズンからクイーンズタウンのDVD担当、サラブラントも新しくなり、フレッシュなチームとして、挙式を支えます。
 
心に残るニュージーランドの挙式になりますよう、私たち現地チームが最善を尽くしたいと思っています。


2014年8月26日火曜日

今シーズン初の テカポの善き羊飼いの教会挙式 に行ってきました!



昨日は、少し早めですが、今シーズン初めてのテカポ挙式に行ってまいりました!
最高気温は13度、きりっとした空気に青空とテカポ湖のブルーがとても美しい挙式日和でした。

 

山には最近の雪が残っていて、空と湖とのコントラストが綺麗です。
8月にテカポ挙式を希望されるカップルは少なくはないのですが、7-8月はNZの真冬にあたり、道路の凍結や雪が心配になります。教会内も寒いこともあり、あまりお薦めはしておりませんが、下旬なら、、とお受けいたしました。


祭壇からの窓越しの風景もここならではの美しさです。


基本のブーケはホワイトローズと春のお花のポージーです。バラとジャスミンのいい香りでした。


パッケージに含まれるリムジン送迎。特別な気持ちになります。

テカポの善き羊飼いの教会は海外やローカルカップルに人気のある会場です。
この近年、テカポの星空が注目され、日本のテレビでも取り上げられることが多くなり 注目が増してます。

お問い合わせいただいても、ご希望日にご予約がとれないこともしばしばります。
年末年始は、牧師先生のご意向から、12月14日から2015年1月6日までは挙式の予約の受け付けは不可となっております。

10月、11月、12月初旬にはまだ、空いている日もございますので、今年、テカポ挙式をご計画の皆様、お早目にお問い合わせください。

来年挙式も今からご準備くださいね。
美しい湖と星空の街、テカポでの挙式を、スタッフ全員でサポートさせていただきます。

2014年7月12日土曜日

クイーンズタウンのチャペルバイザレイク挙式ベストシーズン

今シーズンの挙式が終了し、現在は次期シーズン(9月-2015年5月)の挙式のお問い合わせのお返事などに忙しい毎日です。今回は、特にご質問の多いクイーンズタウンのチャペルバイザレイクのお薦め時期について書いてみます。

一番のお薦め時期は、NZの夏(12月、1月、2月)です。気候は21度前後で雨も少なく、お花も綺麗です。チャペルバイザレイクは、ローズデールチャペルバイザレイクというのがオリジナル名で、其の名のとおり、バラが沢山咲き誇る時期です。
12月はチャペルのバラのアーチがきれいです。

暖かくなる季節は10月くらいからですので、この時期から季節ごとに様々な花が咲き始めます。

観光シーズンに入る10月くらいには、生まれたばかりの子羊を沢山ご覧いただけます。
子羊は早いところで8月の終わりから9月のはじめ頃に生まれ始めます。
チャペルで羊はご覧いただけませんが、10月以降のお庭は季節の花々で彩られます。

また、確実に紅葉の季節を選ばれたいようでしたら、4月をお薦めいたします。
紅葉の最盛期は4月の2週目くらいです。
4月の紅葉の中をリムジンが走ります。

紅葉の季節のチャペルの外観。

ゴールデンウイークの辺りまで紅葉が残っていることもありますので、どうしてもお休みがとれないお客様にもお薦めいたします。

チャペルの内観。あたたかい雰囲気に包まれてます。
挙式後は、フラワーシャワー(パッケージ内)やチャペル敷地内で収穫するストーンリッジのワインで乾杯(オプション)も素敵です。

次期シーズンのニュージーランドでの挙式をご計画中の方も多いかと思います。
気候のことなど、ちょっとしたことなど、現地よりアドバイスさせていただきますので、いつでもお問い合わせください。
大自然に囲まれた美しいニュージーランドでの挙式を実現してくださいね!

2014年5月16日金曜日

5月のテカポ 善き羊飼いの教会挙式も素敵です!

ニュージーランドの挙式シーズンは?と聞かれますと、9月から4月とお答えしてます。4月が終わると、秋も深まり、南島は日によっては、そろそろヒーターの出番がやってきます。
そんな5月の中旬、テカポの善き羊飼いの教会挙式に行ってまいりました。

素晴らしい秋晴れの日で、湖がきらきらと光ってます。アンドリュー牧師のお祈りも厳粛に。


リーガルウエデイングでしたので、立会人のひとりとして、私も署名をさせていただきました。


挙式が終わり、教会の出口に立つと祝福の鐘が響き渡ります。感激の瞬間!


挙式後に、再度 教会内に戻り、ロマンチックな写真を沢山 撮影します。

 
山は、すでに雪化粧。空と湖とのコントラストが美しい。
 
5月の挙式は、肌寒くなってまいりますが、自然の醍醐味を感じられるかもしれません。
 
6月ー8月は、年によっては、雪や、また道路の凍結などが懸念されますので、あまりお薦めはしておりません。
 
ブログに画像掲載を快くご承諾いただきましたC様、W様に感謝をいたします。
まだ、NZを新婚旅行中かと思いますが、いつまでも この美しいテカポの風景を忘れずに、お幸せな家庭を築いてくださいね。
 
シーズンが終わり、ほっと一息です。私は、5月21日から6月3日まで、ホリデーでバリ島などに2週間行く予定です。その間も、メイルチェックはいたしますが、ご返答などが遅れることがあるかもしれません。なるべくご迷惑をおかけしないように、努力いたします!
 


2014年4月14日月曜日

NZブライダルショー 2014

4月に入り、日に日に秋の気配が深まってまいりました。
昨日はこの季節の、恒例のクライストチャーチ ブライダルショーに 行ってまいりました。
会場は、例年にも増して、時期シーズンに挙式を控えたカップルや、女性同士のグループ、で賑わっていました。


こちらは、テーブルを飾るカードやフラワーアレンジのデイスプレイコーナー

ブライダルショーには115のサプライヤーのブースがあり、ドレス、ケーキ、フォトグラファー、挙式会場、ヘアメイクアップなど、挙式に関する様々なインフォメーションを得ることができます。

カップルにとりましては、初めての催しなので、きっと何もかもが新鮮かと思いますが、私は10年来、ほぼ毎年、足を運んでいるので、馴染みの出店が多く、何か、目新しいものは??という観点で見ることになります。

今年は、率直な感想として、例年とあまり変わりばえがないな~と少々、期待はずれな感じも。。
特に、ウエデイングドレスのファッションショーは、今回から入場料と別に鑑賞料金が設定されてましたので、期待してましたが、そちらも従来のドレスの感じ、、、で。

その中で、目を引いたのが、こちらのドレス。
繊細なレースとビーズが豪華です。知り合いの女性が値段を尋ねたところ、約$5000(約45万円)とのこと。
フェミニンな ラインが今年のNZのトレンドでもあるようです。



その他に、今年の傾向では、ヘッドドレスが、ロングベール、または、ベールの代わりにカチューシャ風、少し大きめのヘッドアクセサリーなどが目をひきました。

どこの国であっても、ウエデイングドレスは、ご新婦様にとって一大関心事。
トレンドも踏まえつつ、自分らしい一着が見つかることを願います。


2014年3月30日日曜日

NZ秋のご旅行服装計画

ニュージーランドでは、そろそろ秋の気配です。来週末には、夏時間が終了し日本との時差が3時間となります。
4月、5月の挙式お客様に、そろそろ最終挙式ご案内レターなどをお送りする時期となりますが、よくお客様から、気候のことと、どんな服装で入ったらいいでしょう?との質問をいただきます。

現地では、こんな感じですよ、と具体的なアドバイスをさせていただきますが、NZの気候は変わりやすく、1日の中でも気温差が大きいのが特徴です。

そこで、4、5月の、NZご旅行の女性用コーデネイト(南島中心旅)を考えてみました。

薄手の小さくたためるダウンジャケット(アウトドアアクテイビテイーが多いようでしたらその代わりにウインドブレーカーでもいいですね。)インナーは、薄手のヒートテックタートル、山ガール風のスカート、下には、レギンスや細身のジーンズ。手前は、薄手ニットのカーデイガンです。

こちらは小物。NZは紫外線が強いので、帽子、サングラスもあるといいですね。
また、スカーフ類は重宝します。淡い色のパシュミナなどは、ウエデイングドレスの上にも羽織れます。
その他には、NZのホテルには置いていない パジャマ(またはそれに変わるもの)や、スリッパなども持ってこられると良いかもしれません。

挙式のお衣装を日本からお持込いただく場合、荷物が多くなりますので、ご旅行用の服装は、コンパクトになり、重ね着ができる服装計画でいらしてください。
挙式後に、おしゃれなレストランなどに行く場合は、軽くて皺にならないウールジャージのフェミニンなドレスが1枚あるといいですね。スカーフやアクセサリーでドレスアップして。
上着も、上記の薄手ダウンジャケットを兼用しても違和感はありません。

お客様には、いつも 持ち物リストファイルをお送りして参考にしていただいております。
また、ご出発近くの気候の情報もできる限りお知らせしてますので、ご計画のめどにしていただけたらいいなと思います。

2014年2月17日月曜日

日本の豪雪、直前挙式変更の日々

日本の大雪のため、ニュージーランド行きの日本発のいくつかのフライトがキャンセルになり、直前挙式日変更の対応に追われた先週でした。
先週月曜日挙式、水曜日挙式が、順延を余儀なくされ、クイーンズタウン、テカポ挙式とも、木曜日に無事に挙式を変更、遂行することができました。

特に水曜日テカポ挙式のお客様は、リーガルウエデイングでしたため、前日にマリッジオフィスにて手続きも必要とあり、ぎりぎりまで、可能性をさぐりました。
教会マネージャーとも、遅い夜にもかかわらず、連絡がとれ、木曜日午前中の挙式が空いていることを確認していただき、急遽変更できました。

挙式にかかわるカメラマン、ヘアメイク、オルガン奏者、リムジンドライバーもみな、協力的かつスピーデイーに手配変更ができ、6時間後には、全て受け入れ可能となりました。お客様も本当に喜ばれ、無事に挙式が終わり、私も達成感のようなすがすがしい気持ちとなりました。
弊社は、現地会社ということで、会場やスタッフにいち早く連絡をとり、対応いたしますが、今回は、2月の繁忙期に変更日に会場が空いていたというラッキーが功を奏しました。

このようなことは、めったに起こらないことですが、万が一のために、できましたら、挙式日は到着翌々日の設定が望ましいと再度思いました。
 
そんな2月のウエデイングシーズン中、前半には、クライストチャーチや、カンタベリー地方のミルウッドチャペルでの挙式がありました。クイーンズタウンやテカポに比べると、まだまだ少ない挙式ですが、私も介添え人として楽しい時間をすごしました。
こちらは、ミルウッドチャペルのウエデイングケーキ。フルーツ一杯の甘さ控えめケーキです。

 
ミルウッドチャペルの外観と内観です。
今回は、北島のウエリントンからの日本人のファミリーウエデイングのお手配です。
日本からいらしたご新婦お母様もチャペルの居心地の良さに感動されていたとお言葉をいただきました。
 
2月も下旬となりますが、これ以上の日本の豪雪がないことを願ってます。
私も、25日から2週間、私用と仕事を兼ねて日本にまいります。
お問い合わせ中のお客様にもご迷惑をおかけしないように、メイルはできる限り、毎日チェックしたいと思います。
真夏のニュージーランドから真冬の日本、、、体がついていくといいのですが。


2014年1月30日木曜日

2014年 善き羊飼いの教会挙式アップデート

2014年の新年がはじまり、あっという間に1月も末になってしまいました。
ニュージーランドの夏の時期は、繁忙期ということもあり、毎年のことですが、ホリデー気分もなく、今日に至りました。
今年初めの投稿は、やはり、ご質問の多い、テカポ湖の善き羊飼いの教会挙式について ご案内したいと思います。
 
祭壇から臨むテカポ湖とサザンアルプスの美しさは心が洗われます。
 
 
 
新しい牧師先生としてアンドリュー牧師が就任され、今までのリーガルウエデイングからブレッシング挙式へと大きな変化がありました。
ただ、変更が急でしたので、今年一杯は、特別にリーガル挙式も事情によっては受け入れていただけます。
ということで、現在は、メインのブレッシング挙式(日本で入籍済み。戸籍抄本などの入籍を証明する書類提出要)、リーガル挙式(NZの法律に基ずく挙式。未入籍が条件)、リニューアルボウセレモニー(10周年など二人の絆を再度確認するセレモニー)が可能です。
 
いずれも、どのような理由でテカポ湖の善き羊飼いの教会で挙式を挙げたいかを お申し込み時にお教えください。牧師先生は、各カップルの事情を考慮いたします。
 
先週のお客様は、ご結婚3年目でお申し込み時には、ブレッシングの設定がありませんでしたので、リニューアルボウでお申し込みいただきましたが、その後、教会からブレッシングのほうが相応しいということで、そのようになりました。
 
また、教会は世界中から挙式の申し込みが多く、毎日、挙式をするのが大変ということで、挙式の受付は、主に、水曜日と土曜日に移行していきます。
それ以外の日は、教会行事、コミュニテイーのためのイベントなど、本来の教会の業務を充実したいということを おっしゃってました。
 
わたしたちも、教会の方針を尊重して、気持ちよく挙式を受け入れていただけるように努力していきたいと思っています。
 
日本からのお客様の場合、旅行の日程などで、必ずしも水曜日、土曜日に合わないことも有るかと思いますので、その時には、弊社にご相談ください。
 
いろいろと教会の方針が変わった昨年でしたが、これからも、沢山のお客様が不安に思わずに、挙式を挙げていただけますよう、ご案内していきたいと思います。
今年も、幸せなカップルの挙式をサポートさせていただきます!