2011年12月25日日曜日

メリークリスマス!in クライストチャーチ2011

今日は、クリスマス。朝から気持ちの良いお天気です。
おとといの23日には、まさかの大きな余震。多くの人がクリスマスショッピングで賑うショッピングモールにいて怖い思いをしてしまいました。幸い、大きな被害はありませんでしたが、もう地震は充分、、と誰もが思ったことでしょう。
今年は、本当に地震の1年間でありました。人の絆の大切さも実感した1年、クリスマスを皆で祝えるありがたさはいつも以上です。

親戚の家にてクリスマスパーテイ。いつもより背の高いクリスマスツリー!


お昼からこんなに食べたり飲んだりしていいかしら?

ドリンク and..

デザート!!

今年こそ身近に自然災害を感じたことはありませんでした。
クライストチャーチの地震、日本の東北大震災、津波、ブリスベンの洪水、チリの火山噴火、、、といろいろありました。そんな中でもニュージーランドに来ていただき、挙式をしていただいたカップルの皆様には、本当に心よりお礼申し上げます。私たちスタッフもとても励まされました。
これからのお幸せと健康をスタッフ一同、願っております。

来年は、平和で明るい年になりますことを願っています。

2011年12月7日水曜日

セントセシリアチャペル挙式 受付再開しました!

2月のクライストチャーチの地震で、サムナー地区の道路が被災し、安全を考慮して一時取り扱いを見合わせておりましたセントセシリアチャペルの取り扱いを、再開いたしました。
チャペルのオーナーさんによりますと、チャペルまでの蛇行した登り坂も復興し、全く問題がないということと、チャぺル自体も当初より被災がなかったということで、弊社では受付再開を決めました。

緑のアーチをくぐってチャペルへ。広大なガーデンがおとぎの国のよう。

敷地内には、ハーブや季節の花が咲き、写真撮影に相応しい。

これからの季節、本格的な挙式シーズンです。祭壇から海も見えるセントセシリアチャペルをお薦めしたいと思います。
クライストチャーチの街も、おしゃれなコンテナショップも建ちち始め、新しい風がふいています。

このブログでは、随時、クライストチャーチのアップデイトをしておりますが、以下、クライストチャーチ挙式会場の現在の状況です。

*ビクトリアンチェンバー
 復興の見通しはありません。取り扱い中止
*セントジョンオブゴッド教会
 1-2年の修理期間が必要。 取り扱い中止
*ローズチャペル
 2012年中に再開予定。
*セントセシリアチャペル 
 取り扱い再開いたしました!***お薦めチャペル***
*サインオブザタカヘ
 2012年2月に再開予定。
*カシミアヒルズ教会
 取り扱いしております!**お薦め教会***

またカンタベリー地方のミルウッドガーデンチャペルもアットホームな挙式が可能です。
この夏の挙式をご計画のカップルの皆様、いろいろとご相談くださいね。お二人のご希望にそった挙式会場やオプショナルなどをご提案いたします。

2011年11月24日木曜日

クライストチャーチアップデイト 待望のシテイモール、オープン!

11月6日から19日まで、仕事を兼ねて日本に行ってきました。計画は無かったのですが、ニュージーランド航空から格安な航空券が限定発売されたので、急遽、行くことにしました。今年はクライストチャーチと日本の震災があり、見合わせておりましたので、思いがけず行くことができて、とても幸運でした。
弊社パッケージを取り扱っていただいているエージェントさんに、今のNZの状況などを詳しくお話し、また少しずつですが、NZ挙式の問い合わせが増えていることを聞き、嬉しく思いました。

今日は、日本に行く前に再オープンしたシテイモールに初めて行ってきました。
友人たちは、皆、「素晴らしい!」と口を揃えて言っていたので、私もとても楽しみにしていました。
そこは、以前のモールとは別世界。想像以上でした。

私の好きなブランドのショップの前で記念撮影。


2月の地震で被災した建物が取壊され、その跡地に、船のコンテナを利用したポップなお店たち。

連日、沢山の買い物客で賑っているそう。
ずっと立ち入り禁止だった場所だけに、多くの人たちが待ち望んだ新しいモールのオープンは、私たちに希望を与えてくれます。
私もうきうきしながら、お店を見てまわり、バレンタインデパートで夏の可愛らしい帽子を購入しました。


ここから先は、まだ立ち入り禁止。一番高い27回建てのグランドチャンセラーホテルが見えます。11月7日から取り壊しが始まり、ルーフが取られ上の階から少しずつ壊していく過程です。
2012年4月20日には完了する予定。

新しいクライストチャーチは、低層階の建物、グリーンが多いモダンな街へ、今一歩ずつ変化しています。

2011年11月2日水曜日

LOVE テカポ ② 私のおすすめ。

今回のテカポでの宿泊場所は、いつもお客様にもお薦めしているTekapo B2 Lakeview Apartment。
オーナーご夫妻のご自宅の2階にあり(外階段から入るので独立してます。)バルコニーからはテカポ湖が真正面に、そして善き羊飼いの教会も見えます。キッチン、ラウンジ、ベッドルームも清潔で、いたるところにオーナーさんの心つかいが感じられます。私が一番気に入っているのは、バスルーム。NZではめずらしく肩までつかれる深いバスタブ。そしてなんと言っても湖を眺めながらお風呂に入れる贅沢です。

バスルームからの眺めです。

バルコニーからの景色。手前の白い細い道を歩いていくと5分で教会に到着できます。


右がオーナーのかおりさん。同じ静岡県出身!

それから私のお気に入りは、Alpine springsのホットプール。
テカポ村から車で3分。森林の散策路途中に広がる施設です。バックに森林、目の前に湖の大自然の中のオープンお風呂はとっても癒されて、リフレッシュできます。

3段階の温度のお風呂。ここには、スパやコーヒーショップも併設されてます。

夜はやっぱり、日本食。サーモン丼で有名な湖畔レストランがお薦めです。
サーモンも、もちろん美味しいのですが、この日食べた鹿肉の網焼きは、たれも特製ですご~く美味でした。


鹿肉はNZではポピュラーです。コレストロールも低くヘルシー。


ここにも良子さんの作品が!

前回ご紹介したテカポのチョークアーテイストの松本良子さんの「グッと地球便」の放送は12月18日午前10:25予定だそうです。

2011年10月30日日曜日

LOVE テカポ ① TVにちょこっと出演

10月26日から28日までテカポ湖に行ってきました。
いつもテカポへは、挙式の日帰り仕事で慌しく去って行くという感じでしたので、今回はホリデーでゆっくり過ごそうと夫とでかけました。
ホリデーといっても、仕事がらみのイベントもこなし、なんと日本のTVの収録にも参加してしまいました!

少し前にテカポ在住のチョークアーテイストからウエデイングのオプションとしてウエルカムボードの取り扱いを打診されていたので、私たちがテカポ滞在中に作品を見せていただくことになっていました。
その頃ちょうど、彼女は読売テレビの「グッと地球便」という番組で紹介されることになり、TVクルーから私との商談シーンを撮影したいというお申し出。思わぬ展開となりました。


撮影は、マウントジョンの展望台にあるアストロカフェで行われました。

左がチョークアーテイストの松本良子さん。

初めてお会いしたのに、とってもスムーズに会話が進み、彼女の仕事に対する情熱も伝わってきました。
オイルパステルの油分の多いクレヨンを使用して仕上げのスプレーを行うのでチョークといっても半永久的な作品になるそうです。挙式や披露宴のウエルカムボードにお二人の似顔絵や思い出の品、またNZの挙式会場の景色も描いてくれるとのことで、思い出の詰まった特別な1枚になりそうです。


マウントジョン天文台。世界最南端の国際天文台です。夜は星見ツアーも行われます。

カフェの外にでると、こんな素晴らしい景色。マッケンジー盆地、サザンアルプス、テカポ湖が一望できます。


テカポ村のちょっとした場所に良子さんの作品が。アストロカフェのメニューボードも彼女の作品だったのですが、写真を撮りそこねてしまいました。

少し緊張の撮影でしたが、楽しい体験でした。会社名も言えることができましたし(笑)ちょっぴり宣伝。
放送日程は未定ですが、日本の皆様にテカポの美しい風景なども見ていただけるのは嬉しいかぎりです。
(私のシーンはカットでもいいんですけど。)

2011年10月12日水曜日

しみじみチャペルバイザレイク挙式

9月には数件のクイーンズタウン挙式がありました。
そのうち2件のお客様は、お問い合わせからいろいろなことを経て、やっとこの日をお迎えいただいたカップルです。
特に去年の2月にお問い合わせいただいたM様は、当初クライストチャーチのセントジェームス教会をとても気に入っていただきご予約されました。ところが、その後、その年の9月と今年のクライストチャーチの地震によって教会が被災し、変更を与儀なくされました。

春の気配を感じる9月中旬のチャペルバイザレイク。山には残雪がみえます。

数回の挙式日の変更、挙式会場の変更と。。。この日が実現したことを嬉しく思います。

挙式後は、近くのワイナリーで美味しいワインとフィンガーフードでレセプション。

お天気にも恵まれ、日本からおいでいただいたご同行者の皆様にも喜んでいただけた挙式になりました。
私は、お二人に挙式前にクライストチャーチでお会いして、挙式の打ち合わせ、ご新郎様のレンタル衣装のご案内などをさせていただきました。
1年半にわたる沢山のメイル交換の末に、お会いできたのは、とても感慨深いものでした。一緒にいろいろなことを乗り越えて、この日が来たという、しみじみとした気持ちになりました。

今回、NZに来ることがためらわれるような時期に、変更を重ね、当初のNZでの挙式を実現していただいたお客様には、本当に感謝の気持ちで一杯です。
そして、Mさん、また同じく9月に変更して来ていただたTさんも、ニュージーランドをとても気に入っていただき(皆様、NZは初めてでした。)また、必ず戻ってくるとおっしゃっていただきました。

Eメイルでのやりとりで、お客様のお人柄を知り、その方のためのお手配をさせていただく嬉しさが、この仕事にはあります。今回は、それを特にしみじみと感じた挙式となりました。

2011年9月23日金曜日

クライストチャーチアップデイト 桜の季節

オーストラリアから親戚がきていて、今日は義姉の希望でカシミアにあるヘアーサロンに案内しました。カシミアの丘にはセントジェームス教会、サインオブザタカヘがあり地震で被災をしているそれらの建物のの状況も見に行きました。そこで思わず言葉を失う光景がありました。


サインオブザタカヘは建物の周りをフェンスで囲まれ、立ち入り禁止状態。

そして、何よりもショックだったのが、セントジェームス教会。跡形もなく更地となっていました。
入り口のアーチだけが残っていました。。


セントジェームス教会は、1919年にイギリスの石工職人によって丹念に作られ、内部は原生林の木がふんだんに使われた温かみのある教会でした。
前ニュージーランドウエデイングサービスのオーナーの所有であったことから20年以上にわたって多くの挙式が行われました。

私もお手配をした挙式が150件近くあり、個人的にもとても思い入れのあった挙式会場です。
更地になった土地を見て、このあたりがバージンロードでここにパイプオルガンがあって、、と少し感傷的になりました。
聞くところによりますと2週間くらい前に取り壊されたそうです。長い歴史のあったセントジェームス教会。とても残念な気持ちです。

後ろ髪をひかれながらカシミアをあとにし、ハグレー公園に向かっていくと、桜が満開でした。

地震以来いろいろ心痛むことは多かったけれど、桜の季節はまためぐってきたんだな~と実感しました。
季節は確実に進んでいるし、物事は変化していくことを体感した1日でした。

2011年9月18日日曜日

リニューアルボウセレモニーのご紹介・テカポ湖善き羊飼いの教会

テカポの善き羊飼いの教会では、リーガルウエデイングのみの受付でしたが、最近、牧師先生がかわったこともありまして、Renewal of Vow のセレモニーが可能となりました。

こちらは、すでに入籍しているカップルがもう一度、誓いを新たにするセレモニーで、何年後かの結婚記念日にされるカップルを想定しておりますが、事情によっては、入籍済みの新婚カップルでも認めていただけます。

祭壇からの景色。テカポ湖とサザンアルプスを臨みます。


テカポ湖畔の善き羊飼いの教会。Beautiful!!

今まで、入籍されていたために、テカポ挙式を断念されたカップルが少なくなかったこともあり、このセレモニーの選択肢ができたことは朗報かと思います。

但し、こちらのセレモニーをするには、その理由をレターにしていただき(弊社で英訳可。)牧師先生がケースバイケースで判断することとなります。
「すでに入籍されてしまったけれど、あこがれの善き羊飼いの教会でお式をしたい!」という皆様、ぜひご相談ください。

もちろん、ご結婚10年、20年の節目として本来のRenwal of Vowの意味である、お二人の絆を再度深めるセレモニーとしてテカポの善き羊飼いの教会を選んでいただけたらと思います。

●なお善き羊飼いの教会の年末年始の閉館は以下のとおりです。

 2011年12月20日~2012年1月3日

まだ年内挙式も受付ております。
 コバルトブルーの湖とサザンアルプスに囲まれた大自然の中でお二人の絆を深めてください。

2011年9月1日木曜日

クライストチャーチのおしゃれなワインカフェ☆

昨日は、素敵な年上の女子友達と久しぶりに会い、大いに語り、大いに食べました。
まず、リカトンのMadeville StにあるRed Bowl (飲茶)で7皿をシェアして満足。それから徒歩で近くのお洒落なワインカフェ、Decantでデザートを幸せ気分でいただきました。
オーナーが厳選した輸入ワインが沢山の店内で、気持ちもほろ酔い気分に。

フランスのロゼワインの棚。色もボトルも素敵。

フランスやドイツのワインもたまには飲んでみたい!

チーズも国内、国外のものが通常20種類あるそう。ワインとあわせて。

さんざん、店内を見た後、私はチャイとオレンジのケーキ、友人はフランスのグラスワインとチョコブラウニーを注文しました。予想どおりの美味。今度はランチも来てみたいお店です。

大聖堂広場のある街の中心地は、地震依頼、立ち入り禁止となり、ビジネスセンターでもあった中心地は多くのオフィスが安全な場所に移転してきています。
このお店の近くには、そのようなオフィスが多く集まる一角があり、そこで働く人たちが気軽に立ち寄るお店のひとつになっているようです。

9月にはクライストチャーチに宿泊予定のお客様が何組かいらしゃるので、お薦めのお店のひとつとして、ご紹介しようかなと思います。
今までのガイドブックはあまり役に立ちませんので、こんなお店を探して試食して私なりのガイドマップを作っていけたらいいなと思います。

幸い、このお店に連れて行ったくれた友人は、新しいお店&話題のお店には必ず足を運ぶ、大の食いしん坊さん(笑)なので心強い限りです。
今日から9月!暦の上では春になりました。クライストチャーチにも早く明るい春がやってくることを心から願っています。

2011年8月10日水曜日

ウエストヘブンチャペル視察に行ってきました!

このところあたたかい過ごしやすい日々が続いていて、春の気配を感じます。
今日もそんな小春日和。クライストチャーチから車で西に約30分のところに、ウエストメルトンというカンタベリーの小さな村があります。そこに、クライストチャーチにあるセントセシリアチャペルにそっくりなチャペルがあると聞いて、視察に行ってきました。

オーナーご夫妻が9年前にセントセシリアチャペルで挙式をして、それを真似て自分たちで建てたチャペル。


外からの日差しがたっぷりとふりそそぐチャペル内。祭壇の向こうには、夏の間、バラやシャクナゲなど庭の花が美しく咲き誇る。


2.5エーカーの広大なガーデン。チャペル前にはハートシェープの花壇。夏には紅白のバラが咲くそう。ガーデンは写真撮影スポットが沢山。隣接には所有の羊牧場も。

今回は、真冬の視察でしたので、オンシーズンのお花が満開時の様子を想像するのみでした。
オーナーさんからその時期の画像も提供していただくことになっていますので、随時フォローしていきたいと思います。

こちらはオリジナルのクライストチャーチのセントセシリアチャペル。地震でチャペルは大丈夫だったのですが、そこに行くまでの道が被災しています。安全が確認できるまで、こちらのチャペルは一旦、取り扱いを見合わせています。

2011年8月6日土曜日

クライストチャーチカジノで$10ランチ!

ご無沙汰してしまいました。
7月25日に16年ぶりの豪雪のあとは、あたたかい小春日和のクライストチャーチです。
昨日は、女子グループと街中心にほど近いカジノでランチをしてきました。
2月の地震依頼、大聖堂広場のある街の中心地は、今だにレッドゾーン(立ち入り禁止区域)となっています。このカジノはそのレッドゾーンの境界線のすぐ外側にあり、その場所に行くことも数ヶ月ぶりでした。

ランチは破格の$10!私はサーロインステーキをオーダーしました。付け合せのポテトもかりっとしていて、とても美味しい。

カジノの入り口。こちらを一歩でると。。。

立ち入り禁止のゾーンに。手前はクラウンプラザホテル、右はコプソーンダーラムホテル。いずれも現在、使用不可の状態。

クライストチャーチに暮らして20年弱、街の中心地はいつも生活や仕事の要でした。それが地震によって歴史的な建物が崩壊し、立ち入りも制限され、今だにそうなってしまったことをうまく受け入れられない気持ちです。多くの市民も同じような気持ちかと思います。

復興するクライストチャーチは、緑とエイボン川と低層階のモダンな建物の街として生まれ変わることでしょう。今はその移行期。時間の経過と共にそれを受け入れていくことになるのでしょう。
カジノの安くて美味しいランチを食べながら、そんなことを考えました。

2011年7月11日月曜日

ミルウッドチャペルが新会場として掲載されました。

昨日、弊社ウエッブサイトにクライストチャーチ郊外のミルウッドチャペルが、新しく掲載されました。
カンタベリー地方のオホカという小さな町にある、ガーデンチャペルです。
クライストチャーチ中心地より車で約25分、のどかな田園風景の中にあり、ゆったりとした1日1組限定の挙式とレセプションをご家族やご友人と過ごしていただけます。




こちらのチャペルは、以前にもお客様の声や、このブログでも紹介をしてきましたが、今回、正式に挙式会場として、掲載となりました。

去年9月のクライストチャーチの地震、度重なる余震により、ビクトリアンチェンバーが使用不可となったり、修理の必要な会場がでたりと、挙式がしたくても会場が少ない。。状況でした。
それは、ローカルのカップルも同じことで、被災の少ない(または被災しない)挙式会場を探し求め、これからの夏の挙式の予約の準備をしています。

ミルウッドチャペルは被災はなく、今年の夏の予約もずいぶん入ってきていると、オーナーのシャーリーさんは、はりきっていました。
こちらのチャぺルの顔はなんと言っても、シャーリーさん。園芸家、フローリストでもあり、挙式当日のフラワーコーデイネイトが見事です。
また、お料理も一流シェフなみで、センスもよく、挙式後のアフタヌーンテイ、ランチレセプションも、安心してお任せできます。

クライストチャーチ近郊での挙式をお考えのカップルに、ミルウッドチャペルをお薦めしたいと思います。
まだ、日本には、あまり紹介されていない会場だけに、あたたかいKIWIホスピタリテイーを感じていただける会場だと思います。

2011年7月7日木曜日

こだわりカフェは大盛況

このところ、時間があると友人とランチやアフタヌーンテイに出かけている。
クライストチャーチの中心部が地震の被災のため、立ち入りが禁止されているということもあり、中心地から、さほど遠くない地域のカフェやレストランが繁盛しています。
特に、こだわりのお店が大盛況。昨日、今日と違う女友達と連日でLincolin Rd にある Coffee co-opという人気カフェに行ってしまいました。

以前Jailだった場所を改装している。天井が高くいろいろなものがデイスプレイされている。


カフェの一角でオーガニックフェアトレードのコーヒー豆も販売している。


オーガニックのフラットホワイト。美味!キャビネっトのスイーツもお薦めです。

テーブルや椅子、ソファもセカンドハンドでばらばらなのですが、趣味のよいボヘミアン的な統一感があって居心地の良い空間です。オーナーも店員さんもフレンドリーで、あたたかい雰囲気に包まれています。

数回の地震を経験してしまった私たちは、このようなお店を求めているんだな。。と思いました。
リラックスできて、何となく一体感を感じられるような。

カシミアのZEROSや、メリベールのNO4など、お気に入りのカフェで友人たちと過ごす時間はかけがえのないものになりました。ツーリスト用のお店ではない地元の人たちに愛されるお店。今、クライストチャーチの飲食業もそういう意味では、真価が問われているのかもしれません。