2009年12月22日火曜日

挙式会場インスペクションで新たな発見

12月は本当に早い。
あっという間に年末の様相。
12月の2週目に、ニュージーランドウエデイングサービスの挙式パッケージの取り扱いをしていただいている福岡のウエデイング会社のオーナーのMさんが、ニュージーランドに来られました。

目的は、ニュージーランドの挙式会場、レセプション会場、フォトツアー場所、観光名所など、ウエデイング&ハネムーンに関わるいろいろな場所のインスペクションです。
初めてのニュージーランドということで、1週間の盛りだくさんの強行スケジュール。

私もニュージーランドのよさを満喫していただこうと、はりきってご案内。

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セントジョンオブゴッド。パンフレットではわからない教会周りの環境がすばらしいと絶賛されてました。


それから、思いのほか(?)好評でしたのが、ローズチャペル。こじんまりとしておりますが、大聖堂のミニ版といった風情のチャペルで、夏の間はローズも満開。
お二人だけの挙式には、ちょうどいい大きさと、たくさん写真を撮られていました。


ローズチャペルのバラは、10月下旬から2月下旬まで楽しめます。

ランチは、テイファニーズの外のテーブルで、エイボン川のせせらぎを感じながらいただきました。


Mさんが「お客様にもこんなゆったりとした時間をすごしていただきたいですね。」の言葉が印象的でした。NZは、ちょっと人生をたちどまって過ごしたい、大人のハネムーンにもぴったりかもしれません。

翌日は、テカポへご案内。
Mさんは、テカポ湖の美しいブルーに、テンションもあがり、テカポの人気の理由を深く納得されていらっしゃいました。


テカポでは、星空ツアー、野外スパなども体験。
テカポを満喫されたようです。

その後、クイーンズタウン、ミルフォードサウンドも見学され、短い時間でしたが、ニュージーランドの大自然のエッセンスを感じていただけたと思っています。

Mさん、お疲れ様でした!
これからニュージーランドでの挙式を考えているお客様に、この体験をお伝えしていただけることを、願っています。

2009年11月13日金曜日

いざ!オークランドへ。

10月の終わりですが、2泊3日でオークランドへ行ってまいりました。
目的は、何といっても、オークランドのウエデイング会社Amicale NZの千明さんにお会いすることです。
日本でも、結婚式のプロデユースや司会のお仕事を長年され、ニュージーランドでも10年以上ウエデイングの総合プロデユーサーとして、ご活躍されております。




白とブルーを基調としたAmicaleのサロン


ミッションベイのレストランで千明さんと。

北島と南島とロケーションは違いますが、ウエデイングに携わってきた経験の長さや経営理念が近く、また年齢もほぼ同じということで、意気投合。数年前より公私ともどもお付き合いさせていだいております。

弊社は、今まで日本のウエデイング会社や旅行会社からのお客様の挙式手配を中心に仕事をしてまいりましたが、最近では、インターネットを通じての直接のお問い合わせやお申し込みが増えてまいりました。
また日本からのお客様に限らず、ニュージーランド国内のお客様からのお問い合わせも少しずつですが、いただくようになりました。

そんなこともあり、今回はじめてNZでの日本人むけの生活総合情報誌にAmicale NZさんと共同で広告を出してみることになりました。
長年の地域ネットワークと経験をベースに、北島挙式は、Amicale NZ、南島挙式は New Zealand Wedding Serviceにお任せねがえるのが、私たちの共通の思いです。

Premium Weddings North & Southというのが、キャッチフレーズ。
日本人によるワンランク上の繊細で安心なお手配、大切な日をストレスフリーで迎えてほしいと思っています。
千明さんには、オークランドのお薦めスポットにいろいろ案内していただき、今まで知らなかったオークランドの魅力再発見の旅でもありました。

2009年11月3日火曜日

KIWIホスピタリテイーでテイパーテイー

ふと気がつくと、もう11月。街にはクリスマスグッズが並びはじめ、1年が過ぎる早さを感じます。
11月最初の挙式は、海辺の町サムナーの丘にあるセントセシリアチャペル。この日も初夏のような清々しい日で、丘の上に立つ気持ちよさは最高です。
早めに会場に来られたご同行者様も、丘からの景観に喚声をあげて写真撮影をされてました。


チャペルのある丘からのその日の景色。海が見えて開放感が感じられます。

ご同行者に見守られてあたたかい雰囲気で挙式が終了。そのあとのお楽しみは、クライストチャーチでの一般家庭でのホーム&ガーデンパーテイ。
レストランレセプションとは違い、現地のホスピタリテイーをじかに感じていただけるアットホームなレセプションです。

ケーキカットのウエデイングケーキもホームメイド。とっても美味です!


センスが光るテーブルコーデイネート


ご自宅の菜園からの食材もふんだんに使われました。

ウエルカムドリンクのあとに、ケーキカット、そしてフィンガーフードの軽食、ケーキとホットドリンクと挙式の余韻を残したままの楽しい時間を満喫されました。

お二人はもちろんのこと、ご同行者様にとっても忘れられないニュージーランドでの挙式とレセプションになったことと思います。

私自身も、おもてなしを一緒にさせていただきとても楽しい1日でした。

2009年10月13日火曜日

テカポ湖ブルーのバリエーション

先週は、季節はずれの寒波がニュージーランドを覆い、いたるところで雪が観測されました。
金曜日のテカポ挙式もお天気がとても心配でした。
朝4時に冷たい雨の中クライストチャーチを出発。フェアリーを過ぎ、バークスパスにさしかかるとそこは真っ白の雪景色!!粉雪が舞っていました。

8時からのお支度でヘアメイクさんとお客様のお部屋にあがりますと、お天気が不安そうなお二人の顔。
お部屋の窓一面には、テカポ湖が臨め、時間の経過とともに湖の色がどんどん変化していきました。

グレーからすこしずつ明るくなり、冴え冴えとしたアイスブルーに変わっていきました。
挙式が始まる頃には、雪は小康状態となり、窓からは美しい神秘的な色に変わったテカポ湖が。
牧師先生の心に染み入るお話を聞きながら、ご同行者の皆様も感動していらっしゃる様子がわかりました。

この日は、ブログ用のデジカメを携帯していくのを忘れてしまいました。
下記の画像は、5月のテカポ挙式ですが、この時も粉雪まう日で、湖がアイスブルーで幻想的なのでした。



フォトツアーの時には、晴れ間もでて、お二人もとても喜ばれていました。
大自然の中でのテカポ挙式は、お天気が気になりますが、フォトツアーにはなぜかいつも晴れ間が現れる気がします。そのことをお二人に言いますと、ご新婦さまが、「きっとテカポ湖の教会の神様がそうしてくれるんですね」と、おっしゃいました。

テカポの湖は、本当に奥深い。ブルーがこんなにもバリエーションがあって、美しいものかと教えてくれます。次回はどんなブルーをみせてくれるでしょう。

2009年9月28日月曜日

19年目の結婚記念日

本日は、私と主人との19年目の結婚記念日でした。
クライストチャーチのマリッジオフィスにて簡単なお式をしたあと、ハグレー公園のマグノリアの木の下で写真を沢山撮ったのが、思い出されます。

その記念日にクライストチャーチで挙式をされたお二人が選んだのが、エイボン川沿いに堂々と佇むビクトリアンチャンバー。


四重奏の演奏が、挙式をより感動的に演出します。

ご新婦様は、日本でウエデイングドレスショップで働いていらっしゃるとのことで、ご自分に似合う最高のドレスをお持ちになられました。
シンプルなベアトップのプリンセスラインのドレスは、端整なお顔だちにとても良く映え、とってもゴージャスな花嫁さまでした。
ご到着日には、リハーサルヘアメイクをされましたので、イメージどおりの美しいお姿に、ご新郎様もご満足のご様子でした。


チャンバー内を歩くお二人を後ろから、ちょっと撮影させていただきました。

小雨のぱらつく肌寒い日でしたが、お二人のお幸せそうな気持ちが感じられるとても素敵な挙式となりました。そんなお二人に、19年前の初々しかった私たちを重ね合わせ、時の流れを感じた1日でした。

2009年9月23日水曜日

テカポ湖のリゾートホテルでお支度

日本の秋の大型連休ということもあり、挙式がいくつか続いています。
昨日は、今シーズン初めてのテカポ挙式のお手伝いに行ってまいりました。
天気予報は、今ひとつ。大きな低気圧が南島を通過する予定。。。雨具やら防寒具などを備えてクライストチャチを出発。途中、雨が降り出し、暗い気分。
ところが、テカポ湖に到着すると、晴天!!思わず歓声をあげてしまいました。
さすが、晴天率の高いテカポ湖です。
風は少し強いものの、そのせいで湖の色がいつもにも増して美しいターコイズ。





上はペッパーズブルーウオターリゾートの前にストレッチリムジン出お出迎え。
下は、お部屋のバルコニーからの景色。

テカポの街の中心まで徒歩で約10分。
また、おととしオープンしたスパプールまで2分と便利です。水着を持っていかれるとテカポ湖を見ながらお湯に入れてリゾート気分が高まります。

今回テカポ挙式を実現されたお二人は、去年10月に弊社でテカポ挙式をされたカップルよりのご紹介です。
ヘアメイクさんも10月のご新婦様のことを覚えていて、お支度の時も話題がつきませんでした。



ご新婦様は手作りのそれは素敵なウエデイングドレスで挙式にのぞみました。
牧師先生はじめ、スタッフ全員がそのドレス姿の美しさをたたえ、ご新郎様も本当に幸せそうでした。
風は強かったのですが、お二人とも大自然の中のフォトツアーを楽しまれ、神秘的なターコイズの湖に永遠の愛を誓っていました。

2009年9月5日土曜日

桜の季節到来!

ニュージーランドは日本と逆の季節。春を迎えています。
8月下旬から9月初旬にかけて、桜や水仙が咲き始めました。
いつも、この時期、車を運転しながらハグレー公園の桜並木を見て、ああ、咲いていると思っていると終わってしまうことが多かったので、今年は、じっくりと鑑賞してまいりました。


桜並木の下を歩く幸せ!



公園の中には水仙が満開。空気にも緑や花のかおりが含まれて。


マグノリアの花も開花し始めました。

NZでの挙式は夏がオンシーズンを思われがちですが、春のお花が咲き誇る8月下旬から9月も、かなりお薦めシーズンです。もう今年は遅いのですが、来年挙式をお考えのカップルにご提案したいと思います。

そういえば、私たちの結婚式も9月でした。ハグレー公園のマグノリアやたいさん木の下で写真を撮ってもらったことを思い出しました。

2009年8月20日木曜日

街のオアシス ネイテイブガーデン

クライストチャーチは昔からガーデンシテイと呼ばれています。
春と夏にはガーデンコンテストが行われ、一般家庭も自慢の庭の美しさを競います。
1980年代後半は日本のガーデンブームもあり、ガーデンツアーが観光のオプションとして大人気。
私もNZのツアー会社の観光オプショナルの企画、手配、そして時には添乗をして、お客様とクライストチャーチの魅力を一緒に楽しみました。

あれから時がすぎ、美しい大きな庭をもっていたオーナーさんたちもお子さんたちが成長して家をでると、小さな家に住み替えたりと、ブームもひと段落。

そんななか、以前の親交のあったガーデンオーナーの奥様から、いくつかの素敵なプライベートガーデンのご紹介があり、昨日も見てまいりました。


1エーカーのネイテイブガーデンが住宅地の中に!


日本庭園にインスピレーションを感じて作られたコーナー



NZのネイテイブのポンガ、しだが生い茂るアルパインガーデン

そこは、おしゃれなお店が立ち並ぶメリベールの真ん中にありました。
ごく一般的な入り口通路を抜けると、そこには、広大な緑茂るネイテイブガーデン!
オーナーのジョーさんは、7年前から自分で設計して手入れまでしていると聞いて驚きました。
お料理も凄腕ということで、いろいろな大きなパーテイも手掛けているそう。

挙式のあとに、ニュージーランドのネイテイブのお庭でレセプションも提案いただきました。
緑のオアシスでケーキカットやシャンパントースト、ご同行者様にも喜んでいただけそうです。

2009年7月21日火曜日

冬のお楽しみアートフェステイバル

ニュージーランドは今、冬の真っ最中。
朝に霜もおり起きるのがつらい今日この頃です。
そんなクライストチャーチの冬のお楽しみがアートフェステイバルです。

いよいよ明日7月23日から開催。8月9日まで世界の注目アーテイストが集まります。
ダンス、演劇、バレエ、歌などなど、街をあげての冬の一大イベントです。
今日、大聖堂広場にいきましたら、アートフェステイバルのアイコンのこんな大きなスノードームが出現していました。


中はスケートリンクに。パフォーマンスも行われます。

私たちも、早速、シドニーダンスカンパニーと、フィンランドのモダンジャズトリオのチケットを購入。
また、様子をみながら、いくつか観劇しようと計画中。
また、この時期、インターフィルムフェステイバルも開催され、お楽しみが盛りだくさんになります。
日本の、「おくりびと」も上演されるそう。

寒いながらも空気がピリッとして気持ちよく、街にも活気がでてきました。
そんな時期にクライストチャーチで挙式を迎えるカップルと月曜日に打ち合わせをいたしました。
お二人とも、初めてのNZだそうですが、到着そうそう、ハグレー公園を散歩されガーデンカフェでゆっくりランチをとられたとのこと。
すっかりNZを気に入られました。

挙式は、木曜日なので、それまではレンタカーを借りて、ハンマースプリング温泉やリトルトンのクライストチャーチ近郊に足を伸ばすご予定。
あさっての挙式日には、すっかりクライストチャーチになじまれていることでしょう。

2009年6月5日金曜日

レストランアップデイト

今シーズンのウエデイングもひと段落。
ということで、最近でかけたクライストチャーチのレストランのアップデイトです。
この仕事をしていると、必ずと言っていいほど質問されるのが、お薦めレストランです。

こちらのレストラン事情は変りやすく、お店がかわったり、シェフが替わると味がずいぶん違くなったりと、時々は、行って味見をしないと、うかつにお薦めできなくなったりします。。。。と、仕事半分、お楽しみ半分という感じで、行ってまいりました。

まずは、何度も賞に輝く人気店、Rotherhams 雰囲気、サービスも良かったのですが、味が今ひとつ。


私は、ビーフを注文。味が単調かも、、、友人の魚は水っぽくて、これはいけませんでした。
しばらくは、行かなくてもいいかなという感じ。

次は、街の中心、アートセンターの向かいにある、Cook'N'with Gas Bistro。友人と3人で行き、5皿の前菜をシェアしました。時として、メインより前菜のほうが、数段美味しいことが多々あるので、これは大正解!食材を沢山使い、丁寧な味。おいしいものを 少しずついろいろな種類が楽しめました。


マッスル貝、プロウン、ベニソン、ムースパテ等、どれも美味しく満足でした。

そして、最後は、一押しのフレンチレストラン、St. germain.
大聖堂の裏側、トラムジャンクションにあります。最近オープンした話題のレストランです。
フランス人の素敵な兄弟が経営。フランス訛りの英語で今日のお薦めを説明してくれます。
主人と行きましたが、前菜、メイン、デザート、全て、美味しく、合格点!



フレンチだけど、重くなく、カンタベリーの食材を生かしたモダンフレンチ。
主なホテルからも近く、お客様にもお薦めしたいレストランです。

2009年5月8日金曜日

ハンマー温泉、アパートメントホテルでまったり、のんびり

昨日、友人2人とハンマー温泉に2泊してきました。
ニュージーランドは日本と同様、温泉があります。クライストチャーチから車で約90分。めざすは温泉リゾートハンマースプリング。
今回は、先月オープンしたばかりのVillage Lake Apartmentsに宿泊。新しいだけあり、モダンで使いかかっての良いアパートメントに、女性3名は大喜び。


キッチンも充実、朝食やランチもお部屋で簡単にすませます。


ベッドルーム。シーツの下のダウンのアンダーレイが一晩中暖か。


バルコニーからの眺め。雪山が朝日に輝いて。


木立の中をウオーキング。空気が冷たく身が引きしまる。

すっかり秋景色の野外温泉。真っ直ぐに空にそそり立つ木々に囲まれ、遠くに雪山を臨み、温泉につかる心地よさ。ハンマー温泉は、ローカル、海外からのツーリストの憩いの場所。
夕方は、温泉に隣接のスパでマッサージ。身も心もリラックスです。

日本の温泉とは一味違った温泉リゾート、Hanmer Springにハネムーンで、のんびりするのもいいかもしれませんね。今回のアパートメントもかなりお薦めです。

2009年5月1日金曜日

大型パイプオルガンの響きはやっぱり違いました。

歴史的で重厚な外観、ステンドグラスやイタリア製の祭壇の豪華な内装で人気のセントジョンオブゴッド。
昨年より、大きなパイプオルガンが搬入されました。
こちらは、当初、教会の限られた催事のみに使用が許されておりましたが、弊社の挙式でも使えることとなりました!
このパイプオルガンは、誰でもが演奏できるという訳ではなく、パイプオルガン協会認定の奏者でないと許可できないとのこと。弊社のオルガン奏者はその熟練した認定奏者であるということで、教会側からもオファーがまいりました。


祭壇左ウイングに搬入された堂々としたパイプオルガン

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今までの小さなオルガン(画像右手前)

演奏は素晴らしく、教会の内部に響く音色は今までの小さなオルガンに比較いたしますと、スケールが全く違いました。
演奏料が多少エキストラがかかってしまいますが、この音色を一度聞いてしまいますと、以前の小さなオルガンには、もう戻れない、、、という感じです。
これは、奏者も同じ意見。
セントジョンオブッドの、挙式は、もうこのパイプオルガンでいこう!と思いました。
カップルが挙式を思い出す時に、このパイプオルガンの音も再び、胸に響いてくることを願って。

先週のセントジョンオブゴッドの挙式でも新しいパイプオルガン演奏が実現。


クライストチャーチ在住のカップル。沢山のゲストに祝福されました。

2009年4月19日日曜日

KIWIブライド必見のブライダルショー







本日はクライストチャーチで、ブライダルショーに行ってきました。これからウエデイングを考えているカップル必見です。ショーには、フォトグラファー、ブライダルカー、挙式会場、ウエデイングケーキ、披露宴会場、ブライダルフラワー等、ウエデイングに関する115のブースが三階の会場に所狭しと並びます。

私も、このショーには毎年、足を運び、最近のNZ挙式のトレンド情報を収集します。
今回は、いつもより多い人出。ニュージーランドで結婚するカップルが増えているようです。ご新婦様の興味は、やはりウエデイングドレス、ヘアメイク、写真と、最高に輝く花嫁さんになること。万国共通ですね。

そして何といっても人気は、ドレスのショーです。10分前に会場に行きましたら、すでに立ち見でした。
NZでは、相変わらずベアトップの細身シンプルなドレスが人気ですが、今回、目をひきましたのは、繊細なレース、ビーズ使いのゴージャスなドレス、キラキラアクセサリー付けでした。

また、ウエデイングドレスのほかに、可愛らしいフラワーガールのドレスや、新郎、新婦の母親、祖母のドレスも沢山、披露されました。

未来のブライドたちは目を輝かせて、晴れの日の自分を想像したことでしょう。

2009年4月5日日曜日

テカポ道中

4月3日のテカポ挙式に行ってまいりました。
相変わらすテカポ挙式の人気は不動です。この数年は、ご自分でレンタカー運転してNZを旅行されるカップルが増えました。日本と同じ右側通行、また日本車の多さも安心の要素でしょうか。
当日のカップルも5年前にNZで知り合ったおふたり。ご自分たちで運転して、あこがれの善き羊飼いの教会での挙式です。

私も当日、クライストチャーチからテカポへ。道中を少しご紹介しますね。


クライストチャーチから40分。ラカイア川を渡るとシンボルのトラウト。



10時30分、ジェラルデインのカフェでモーニングテイ。



お泊りのGRANDVIEWのバルコニーで、お支度後の撮影。カメラマンがポーズをつけて。



祭壇からテカポ湖を臨む。


吸い込まれそうな美しいテカポ湖

2009年3月29日日曜日

ペンギンと桜 in Japan




3月11日より25日までの2週間、仕事をかねて日本に行ってまいりました。
成田行きのNZ航空には女子短大生の賑やかな一行さん。搭乗口で私の名前が呼び出され、なにかと思い行ってみますと、私の席はその一行さんの真ん中なので、静かな席に移動しましょうか?というご提案。
そんな訳で、3席空席の場所に変更していただき、静かなゆったりとした席で東京へ。スカイライナーでは、アメリカ帰りの若い男子に席をゆずっていただき、ラッキーな日本到着。

急がしく仕事を終え、今回のお楽しみ、ペンギントーキング。
私は、大のペンギン好き。10年以来のNZでのイエローアイドペンギントラストと、日本のペンギン基金のメンバーでもあります。
日本のペンギン基金では、ペンギングッズのオークションでの売上金を世界中のペンギンを保護している場所や、ペンギンの研究者たちに寄付をしています。

そんな基金で、オークションがある、ペンギンミーテイングとペンギンに関する勉強会があるペンギントーキングに、日本に行く際には、必ず出席します。
今回は、友人でもあるペンギンカメラマンの鎌倉文也さんと奥様の志保子さんのジェンツーペンギンのレクチャーでした。サブアンタクテイカの野生のジェンツーペンギンの画像と映像が入り、あっという間の2時間でした。

出発日には、志保子さんと上野動物園にペンギンを見に行きました。おなかの白がピカピカと光った、りりしいキングペンギン。お昼をもらって満足気でした。
そして、上野公園では、桜も見ることができました。
開花日が24日でしたので、寒かったのですが、早咲きの桜を見ることができ、思い残すことのない日本出張となりました。

さあ、もうすぐ4月。
ウエデイングの予約も入ってます。気をひきしめていきますよ。

2009年2月3日火曜日

ニュージーランド挙式その後は??



ニュージーランドからはじまる二人のストーリーは、ニュージーランドウエデイングサービス社のトップページの言葉。結婚はゴールではなくて、二人のストーリーのスタートですよね。
わたくしたちが、お手配をさせていただいたカップルのその後、どうしていらっしゃるかなと思います。

この写真は、2005年にセントジョンオブゴッドで挙式されたチカさんのブーケトス。クラシックロールスロイスから青空にむけて思いっきりトスしたシーン。
チカさんのブログを、やはり同じ年にこの教会で挙式をされたホコさん経由で発見。早速コメントしてみました。とっても優しいご主人とハッピーな日々をすごされていることを知って嬉しくなりました。

ホコさん、チカさん、弊社をご利用になったこともあり、一緒にお食事をされたり楽しそうです。
先週のテカポ挙式のお客様もホコさんのブログをご覧になって、お申し込みいただいたり、ホコさんには、感謝、感謝です。

ホコさんのブログ、コトリたちの花日和、センスのよさが光ってます。

http://torihanabiyori.web.fc2.com/

また、先日は、2006年ダーラムストリート教会で挙式をされたシホさんからも、男の子誕生のご連絡が。
お二人に似たとってもかわいい男の子の画像付きで。

こんなふうにお客様から、近況報告をいただくと、とっても嬉しくて、この仕事をしていて良かったと素直に感じます。

また、ニュージーランドにお越しの際は、ご一報くださいね。
その後のこと、いろいろ聞かせてくださいね。