2010年12月31日金曜日

2010年大晦日はサインサインオブザKIWIで

本日は、サインオブザタカヘからサインオブザキイウイの往復2時間の絶景ウオーキングに行ってきました。
運動不足になりがちな今日この頃。健康でいることも仕事のうちと思い、1週間に1度は勾配のあるウオーキングを自分に課しています。

出発はここから。サインオブザタカヘを眼下に。風もなくとても気持ちの良い温度。

到着のサインオブザキイウイ。1916年にオープンしたポートヒルの峠の茶屋

キイウイからの眺め。噴火口のあとにできた入江の自然の絶景

峠の茶屋でフラットホワイトを注文しました。

今年は、8月に15年一緒に暮らした愛猫の他界、9月に大きな地震と、タフな年となりました。
フラットホワイトも、そんな1年のようにちょっとほろ苦い味わい。

そんな中でも私たち夫婦の20年の結婚記念日を東京で祝えたことは素晴らしい思い出になりました。
また、地震のあとにも挙式のキャンセルもなく、ニュージーランドで挙式をしていただいたカップルの皆様には、感謝の気持ちで一杯です。

2011年が、素晴らしい年になりますことをポートヒルの上から祈りました。

2010年12月14日火曜日

花盛り。チャペルバイザレイク

先日の日曜日にクイーンズタウンのチャペルバイザレイクで挙式がありました。
山と湖、ぶとう畑のあるカントリーガーデンの中にあるチャペルバイザレイクは、1年を通じて人気の挙式会場です。現在はバラが満開です。この日のカップルはNZでの釣りを目的に来られたナチュラルな素敵なおふたり。



リムジンでの入場も花に囲まれて。


可愛らしい白いワンピースのご新婦様。リラックス感ただようお二人。

チャペルバイザレイクの花は例年3月まで楽しめます。
挙式のあとは、近くのワイナリーでのランチレセプションがお薦めです。
大自然の中での挙式と美味しい地元ワインを堪能できます。

2010年12月12日日曜日

ビクトリアンチェンバーアップデイト:来年も修復作業にかかります。

9月のカンタベリー地震から、3ヶ月がたち、再開を待ち続けているビクトリアンチェンバーですが、
本日、管理するクライストチャーチ市庁舎よりレターが届きました。

それによりますと、2012年初めまでは、挙式などのイベントの予約はお受けできないというものでした。
余震による被害がどのくらいのものなのか、慎重な調査が必要とのことです。
建物自体は、大きな被害はありませんが、ニュージーランドの歴史保存建築リスト1に属していることから、各分野のオーソリテイーよりの調査が来年にかけて実施されるとのことです。


チェンバー内部は、被害はありませんでした。
このような挙式ができるようには、まだ時間がかかりそうです。

来年、ビクトリアンチェンバーでの挙式をご計画のお客様には、ご希望をお伺いして、クライストチャーチのほかの会場をいくつかご案内させていただきます。

チェンバーの再開の見通しがつきましたら、すぐにご報告させていただきます。

2010年12月1日水曜日

ルピナスの花が満開です。善き羊飼いの教会

あっという間に2010年も年末を迎えました。
昨日は11月最後の挙式、テカポの善き羊飼いの教会に行ってまいりました。
フェアリーを過ぎると、通称、ルピナス街道のルピナスのお花が満開でした。ピンク、紫、黄色など可愛らしい色々です。

教会の周りもルピナスの花が満開でした。


ルピナスのお花とテカポ湖を背景にご新婦様も一枚の美しい絵画のよう。

カップルももちろん、ご同行者様もこの美しい自然の景色に感動されてました。
今回、ご同行者の中にクライストチャーチ在住のSさんという素敵な女性がいらっしゃいました。
Sさんはご新郎様のお母様のご友人で、10年前にNZに移住されました。

お話をうかがいましたら、40年前に日本からハネムーン&挙式を挙げにニュージーランドに来られたとのこと。まさに海外挙式のさきがけです。40年前には、お手配するウエデイング会社などもありませんので、すべてお二人でされたそうです。その勇気と行動力に敬意を表します。
当時1NZドルは420円くらいです。(現在は約63円)

時はながれ、Sさんにゲストとして、このテカポでの挙式に参列していただけたことも、とても嬉しく思いました。

なおルピナスは、来年1月頃まで楽しめます。テカポ挙式をご計画のカップルは今からでも間に合います。

2010年11月23日火曜日

ビクトリアンチャンバーアップデイト

クライストチャーチの人気挙式会場、ビクトリアンチャンバーの使用についてのアップデイトです。
9月のカンタベリー地震では、損傷が認められませんでしたが、その後の余震でレンガの煙突が崩れました。
市の地震被災判定でも立ち入りが禁止され、しばらく使用ができなくなりました。


補強をしておりましたが、その後、撤去作業がはじまりました。
今年一杯は、会場の使用は見合わせることになりました。


エイボン川側からは、損傷はありません。

ビクトリアンチャンバー挙式にご予約いただいておりましたお客様には、状況をご理解していただき、サインオブザタカヘや、セントジョンオブゴッド教会へ、変更をさせていただきました。
キャンセルもなく、本当にありがたいことと感謝いたします。

弊社は、引き続き、ビクトリアンチャンバー、市庁舎とコンタクトをとり、再開の見通しなどがつきましたら、またアップデイトでお伝えいたします。
1日も早い復興を市民も望んでいます。

2010年11月22日月曜日

映画のようなガーデンパーテイ

今年の11月は挙式の予約が多く、あっという間に月末近くなってしまいました。
忙しいながらも、メイルでやりとりをさせていただいたお客様にお会いし、晴れの日のお手伝いをさせていただくのは、本当に嬉しいものです。

そんな中、パッケージにはない挙式会場のミルウッドチャペルでの挙式は、まさしくオーダーメイドウエデイングで、オーナーのシャーリーさんとの連携が実を結びました。


ガーデンから朝摘みされたバラ、カーラリリー、アイビーのフレッシュなスペシャルブーケ


チャペルでの挙式のあとはお庭でのシャンパントースト。トレイにも庭の小花があしらわれて



ケーキカットのセッテイング。特注のケーキの上にもお花のアレンジ


ボリューム満点のアフタヌーンテイー。お庭の中で鳥のさえずりを聞きながら

クライストチャーチから車で20分のカンタベリー地方のロケーションは、街の中の挙式会場とは違うゆったりとした時間が流れていました。
新郎、新婦、そしてゲストの皆様もオーナーのご夫妻と会話も楽しまれ、心温まる1日を過ごしていただけたと思います。

ミルウッドチャペルはインターネット予約のお客様に1日1組限定でこれからパッケージを作成しようと思います。キイウイホスピタリテイー溢れる特別な挙式パッケージです。

2010年11月1日月曜日

カントリーウエデイングはいかが?*ミルウッドチャペル*

11月中旬にカンタベリー地方にあるミルウッドチャペル挙式が数年ぶりにあり、打ち合わせをかねてチャペルのオーナー、シャーリーさんを訪ねました。
クライストチャーチから高速に乗って25分のドライブ。景色はのどかなカントリー。小旅行に来たようなわくわくした気分になりました。



明るい日差しがさしこむチャペル

オーナーのシャーリーさんは、フローリストでもあり、ご自宅には広いアトリエもあります。
生花の教会内の飾りつけ、ブーケ、ブートニア、生花のヘッドピース、ゲストのコサージュ、ケーキデコレーションなどをトータルでデザインしてくれます。

チャペルはご自宅とお庭に接続しており、挙式のあとはダイニングかお庭でそのまま、テイーパーテイやランチレセプションを楽しめます。
ご自身で手入れをされているお庭は、11月から3月下旬までバラが美しく咲き誇ります。


お庭の一角にはオーガニックの野菜ガーデンが。レセプションのお料理にも使用される。


KIWIホスピタリテイー溢れるシャーリーさん

大きな教会というより、リラックスしたカントリーウエデイングがしてみたいカップルにはお薦めの会場です。
11月中旬のお客様もそんなご希望のお二人です。
シャーリーさんにもお二人が送っていただいたお写真をお見せしましたら、とっても喜んでいらして、おふたりに似合うブーケやブートニアを作りたいと意欲まんまんでした。
ふくらみかけていたバラのつぼみも、挙式日頃には開花していることでしょう。

2010年10月29日金曜日

満開のシャクナゲとゴールドメダルケーキ

昨日は初夏を感じる最高のお天気でした。挙式会場のセントジョンオブゴッドのお庭はシャクナゲが満開、グリーンの芝の庭と青い空のコントラストが素晴らしく、ウエデイングドレスも輝くような美しさでした。
庭のエントランスには、ピオニーやつつじなども開花して私たちの目を楽しませてくれます。




デイナーレセプションをお衣装を着たままされたいというご希望でしたので、午後3時30分からの挙式、そして、そのあとに、エイボン川のパンテイングフォトツアー、テイファニーズのデイナーレセプションというスケジュールに。

ニュージーランドは夏時間ですので、午後9時くらいまで明るいので、5時からのパンテイングもまだまだ日が高く、この日は特に温度が25度くらいありましたので、気持ちの良い遊覧となりました。

デイナーレセプションでは、ご新婦様のご両親が見守る中、ケーキカット。
ウエデイングケーキは今回、ニュージーランド2010のベーカリーオブザイアーをのゴールドメダルを受賞した、パテシエのケーキを特注いたしました。




Yahagiのパテシエ、えりさん。ケーキとペーストリー部門のゴールドメダルと。

日本人パテシエということで、あまり甘すぎないのも嬉しいです。
NZ人はかなり甘党ですが、こんな上品な甘さに目覚めてきたようです。

2010年10月24日日曜日

挙式会場紹介ムービーとドレスページが加わりました!

先月、東京のウエッブ担当のカオルさんと打ち合わせをしたニュージーランド挙式会場のムービーとドレスページが本日より加わりました。
ムービーの撮影は弊社DVD担当者がこのために撮影、編集したものですので、挙式DVDのテイスト、クオリテイーも同時に感じていただけるのではと思います。

ウエデイングドレス&タキシードの追加ページは、いずれも弊社と長年のお付き合いのある日本のサロンのご案内です。


包み込まれるような丁寧な調整をしてくれる、オーステイのドレス。
弊社お客様特典で、リングピローをプレゼントしてくれます。



洗練されたニューヨークコレクションのレイジースーザンのドレス。
ドレス&タキシードセットプランご利用の方には弊社特典として小物レンタル3万円相当をプレゼントしてくれます。

インターネットでの挙式のお問い合わせが増えいている昨今、よりニュージーランドでの挙式イメージを感じていただけたらと思います。

2010年10月7日木曜日

結婚20周年 in Japan

9月27日から1週間、日本に行ってきました。
28日が私たち夫婦の結婚20年の記念日ということもあり、久しぶりに二人揃っての東京滞在。
夫は、その10日前より日本入りをして、甲州街道を歩いていました。(街道を歩くのが趣味で中山道、東海道は制覇。)29日には、長年のファンであるキースジャレットのトリオのジャズコンサートを渋谷のオーチャードホールで鑑賞。せきなどをすると、途中で演奏をやめてしまうことも。。と聞いていたので、少し緊張しながら。アンコールも2回あり、素晴らしい演奏に酔いしれました。

今回は、プライベートの旅行ではありましたが、せっかくの日本ですので、仕事もしっかりと。
まずウエッブデザイナーのカオルさんと打ち合わせ。NZの素晴らしいさをやはり動画でも伝えたいということで、NZの景勝地、各挙式会場の環境のわかるビデオをトップページに入れることにしました。
写真だけでは伝わりにくい雰囲気なども感じていただければと思いました。

また、検索の多いドレスページの充実も。現地レンタルも便利でいいのですが、日本でじっくり選んでお持込になりたいというご希望にそえるようなご紹介ページです。
日本からご送客をいただいている提携店のドレス&タキシードをインターネットお申し込みのお客様にも気軽にご利用していただけたらと思いました。


オーステイ青山店。自社アトリエもあり、細かく調整してくれる。


弊社お客様には、手前のリングピローのプレゼントの特典も。

短い滞在でしたが、日本の今を体感できました。
そして、結婚20年を機に、もう少し会話をする時間を増やせたらいいなと思いました。

2010年9月10日金曜日

セントジョンオブゴッド、無事でした!

4日に発生したクライストチャーチ近郊の大きな地震から6日がたちました。なお余震が続き落ち着かない日々ですが、街は着々と復興しています。

人気のある挙式会場のセントジョンオブゴッドの被害状況が不明でしたので、気を揉んでおりましたが、本日、管理人さんと待ち合わせをして中を特別みせていただきました。
その数分前には、市の被害査定の検査も終了し、多少の破損はあるが使用に問題はないという嬉しい結果も聞きました。

外観に損傷はありませんでした。


入り口左の天井に小さなが穴が開きました。



ステンドグラス、祭壇、パイプオルガンは全くの無傷でした。

天井の小さい穴とエントランスの壁に入った1本の亀裂だけという、最小のダメージですんだのは本当にラッキーでした。
この周辺のしっかりした地盤も良かったようです。
管理人さんによりますとローカル挙式が来週にも行われるとのことでした。

10月、11月にセントジョンオブゴッドでの挙式を控えている、弊社のお客様もご心配だったことと思いますが、安心していただけそうで嬉しいです。

2010年9月7日火曜日

クライストチャーチ地震アップデイト

9月4日の早朝に震度7.1の大きな地震がクライストチャーチ近郊で発生いたしました。
大きな横揺れと音で飛び起きました。
今までに経験したことのない怖さで、しばらくは体が震えていました。

地震直後の部屋の様子。本やファイルが散乱しました。


レンガの煙突も庭に落ちていました。

ただ、水も電気もインターネットも地震後、直ぐに使え、スーパーなども通常通り営業しておりましたので、不便を感じることもありませんでした。
私たちに怪我もなく、ご近所の方、親戚、友人、知人も無事で安心しました。
(この地震でなくなった方はおりませんでした。)

ニュージーランド政府の対応も早く、首相もすぐにクライストチャーチ入り。
街の中心部の古い建物などが、崩壊している被害があり、中心部への立ち入りが今週水曜日まで禁止となりました。現在は被害調査が進んでおり、早い段階での中心地のオフィスやレストランなどの再開をめざしています。

国内外から、いろいろな方から安否をご心配していただく電話やメイルをいただきました。
以前に弊社で挙式をしていただいたお客様からもメイルをいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

弊社オフィスも5日より再開し、只今、情報収集と挙式会場の被害状況を確認中です。
以下、今までの状況です。

*セントセシリアチャペル  被害なし
*サインオブザタカヘ    被害なし
*ミルウッドチャペル    被害なし
*セントジョンオブゴッド  調査中
*ビクトリアンチャンバー  調査中
*善き羊飼いの教会     被害なし
*チャペルバイザレイク   被害なし

9月下旬に挙式を控えているお客様は、ご出発前に不安なことも多いと思いますが、弊社では、この状況のなかで、ベストな状況、ベストな対応で、安心して挙式日をお迎えいただけるよう努力していきたいと思っています。

2010年8月28日土曜日

お肌のメインテナンス

あっという間に8月もそろそろ終わりに近ずき、春の気配を感じる今日この頃です。
雨の多いクライストチャーチの冬でしたが、晴れ間がのぞくと紫外線も強くなり油断のできない季節です。
ニュージーランドは南極に近く、オゾンホールの影響がとても強く、紫外線対策はかかせません。
空気も乾燥していますので、お肌のメインテナンスはとても大切なこと。

昨日は、お世話になっているエステ、Sleeping Beautyに行っていきました。
幸い近所にあり、施術後もスッピンでさっと家に帰ってこれるのでとても助かります。



昨日は、フェイシャル60分+上半身のマッサージ30分をお願いしました。
がちがちに凝っていた肩と首がローズのアロママッサージでほぐされていく至福の時間。
続くフェイシャルも丁寧なクレンジング、ステイームをかけながらなのハンドマッサージ、パックと、夢ごこち状態の60分。

オーナーは日本とNZで15年のエステキャリアを持つマサエさん。
2008年よりご自宅で念願のサロンを営んでいます。口コミなどでお客様も順調に増えているとの事。
マサエさんは、おしゃれでチャーミングな女性で、腕も確か。ファンが多いのがうなずけます。

ウエデイングで来られるお客様がエステをご希望の場合にも、こちらをご案内しています。
特に日本からの長旅で、体もお肌も疲れがでているので、挙式前にお時間があるようでしたら、お薦めです。
あまりの気持ちのよさと、お疲れもあり皆さん、心地よい眠りにおちてしまうようです。

挙式当日には、メイクののりもよく、美しさに磨きがかかります。
日本人エステシャンの繊細な技術、そしてコミニュケーションにも問題がないので、お薦めしています。
なにより、私自身もその効果を感じているひとりです。

2010年7月9日金曜日

カップケーキパーラー

先週日曜日のビクトリアンチャンバー挙式で大好評だったカップケーキウエデイングケーキ。
昨日は、ご新郎のお母様とそのお店にご挨拶に行ってきました。





店内は、オーナーのアナベルさんが6年間のロンドン暮らしで収集したアンテイークのカップ&ソーサーが飾られている。
キャスキドッソン風の可愛らしい雰囲気の店内。







カップケーキはしっとりとして、NZにしては、甘すぎず、生クリームもミルクが濃厚でとっても美味。
今回は、カップケーキのウエデイングケーキの企画を視野にビジネスのお話をオーナーのアナベルさんとしました。彼女はお店の雰囲気同様、とってもラブリーなお人柄で、仕事の面でもこちらが望むことを、先行して提案してくれる、とっても明晰な素敵な女性でした。

NZでは、女性の企業家(私も含む??)が多く、とても心強く感じています。
彼女たちの頑張る姿は、私にとっても励みとなり、仕事を通じてネットワークを作っていけたらいいなと思いいました。

アナベルさんも3年前にビクトリアンチャンバーで挙式をされたということで、挙式写真も見せていただき、ウエデイングの話で楽しく盛り上がりました。

2010年7月7日水曜日

カップケーキウエデイングケーキ

先日の日曜日はクライストチャーチ在住の日本人カップルの挙式がビクトリアンチャンバーで行われました。クライストチャーチは、この1ヶ月半、雨やどんよりとした日が多く湿った冬でした。お天気予報でもこの日は雨模様。。。でしたが、抜けるような青空、快晴のぴりっとした挙式日和となりました。
「晴れ女」の権威が保たれました!

ご新婦様のご家族が日本からおいでになり、それ以外は地元のNZ人、日本人の総勢60近くのゲスト。
挙式後には、館内のティンバーチェンバーを貸切で、立食パーテイが開かれました。

今回のウエデイングケーキは、ご新郎様のお母様のリクエストでカップケーキのウエデイングケーキとなりました。白とピンク、きらきらしたコーテイングでとってもラブリー。




フィンガーフードも今回はミーテイングを重ね、NZ人、日本人ともに喜んでいただける内容になりました。





フィンガーフードもカップケーキも大好評で完食していただけました。
カップケーキは、NZで再ブレイク中。可愛らしさと食べやすさから、アフタヌーンテイのお供に人気です。
市内にもカップケーキのお店がいくつかできています。

この日のパーテイは、ティンバーチャンバーの木のぬくもりとゲストの皆さんのあたたかい雰囲気でとっても良いレセプションとなりました。
ご新郎様からのスピーチは、英語、日本語でされ、ご両親への感謝の気持ちがにじみ出た素晴らしいものでした。
私も大人数の挙式&パーテイでかなり神経を使いましたが、皆様にご満足いただけたものとなり、充実感で一杯の気持ちになりました。

2010年6月16日水曜日

ウエデイングドレス思案



ウエデイングドレス選びは、ご新婦様にとって重要なことですね。
その日に一番輝ける自分に相応しいドレスを見つけたいものです。
特に海外挙式となると、その国の雰囲気、挙式会場にあったものを選ぶとなると、さらに頭を悩ませますね。

6月中旬のセントセシリアチャペル挙式のご新婦様は、ご友人手作りのエンパイアラインのシンプルなドレスでした。カントリーガーデンの中の小さなチャペルですので、雰囲気にとってもマッチして、可愛らしさがひきたちました。

また、先日は7月初めの挙式を控えたクライストチャーチ在住のご新婦様を、ローカルのドレスサロンにご案内しました。
何着が気に入ったドレスを試着され、デジタルカメラで撮影。

こちらのドレスを試着された時には、私も義理のお母様も喚声があがりました。
ご新婦様の明るく可愛らしいお人柄とぴったりとマッチしたドレスだったので。


ビクトリアンチャンバーの歴史的会場にも相応しいボリューム感

来週にはご新郎様とのお衣装合わせもあり、決定される予定です。
私もドレス選びにたち合わせいただく機会が多いのですが、何着か試着されると、ストンとその方が一段を輝きが増すドレスがあることを実感します。

見るのと着るのでは、ずいぶんと違います。まず気になるドレスがあったら、どんどん試着して悔いの残らないドレス選びをしていただきたいと思っています。

2010年5月27日木曜日

充実!日本滞在

5月10日より仕事を兼ねて2週間日本に行ってきました。
ご送客いただいている日本のエージェントさんやウエデイング会社さんへのご挨拶が主な目的で、毎年1回は日本に行きます。
今回は、東京にあるニュージーランド観光局にもご挨拶。減少傾向にある観光客への対応などのお話をさせていただきました。大自然の中でのウエデイングの魅力も伝えていただければとお願いをいたしました。

今回もまた大忙しのスケジュールで、東京、名古屋、大阪、福岡をまわりました。
東京ではウエッブデザイナーなカオルさんと打ち合わせ後、国技館へ大相撲観戦にいきました。
なぜか二人とも相撲ファンで、オフィスからも近いと好都合。

日本文化とあって外国人観戦者も多く見かけた。

日本に行くもうひとつの目的は、ペンギン基金!
10年以上前から日本のペンギン基金とNZのイエローアイドペンギントラストの会員として、活動しています。今回は友人夫婦のペンギンカメラマンのマゼランペンギンレクチャーがありました。
ペンギンの愛らしさを再認識できるひとときです。

今回、福岡のウエデイング会社さんにご挨拶のあと、せっかくだからということで、長崎ペンギン水族館まで足を延しました。

ここには8種のペンギンがいて種類数では日本一とのこと。

キングペンギンとご対面。じっと動かずはじめはぬいぐるみかと思ってしまったほど。

温帯ペンギンのマゼランやケープペンギンは野外のプールで。

ペンギン関係友人の紹介ということで、この日は館長の楠田さんがご親切にご案内してくれました。
以前、ニュージーランドにも調査などで来られたことを楽しくお話してくれました。

今回も慌しい日本滞在となりましたが、日本のエージェント様からの貴重なお話や、今の日本の状況を肌で感じることができ、充実した日々でした。

まだまだ景気回復とはいえず、海外挙式も厳しい局面がありますが、その中で、ニュージーランド挙式を選んでいただけるお客様には、本当に素晴らしい挙式を提供していきたいと再認識した旅でもありました。