先週の日曜日に、恒例のクライストチャーチのブライダルショーに行ってまいりました。
こちらでは、日本のようなブライダル会社というものはあまりなく、ウエデイングは自分たちで手配することが一般的です。ブーケはここ、カメラマンは、この人、レセプションは、ここ、というように、時間をかけて選択し個々に予約を入れていきます。
会場の外にもブライダルカーの展示が。
そのような理由で、ウエデイングに関する業者さんのブースが100以上集まるブライダルショーは、これから挙式を計画しているカップルにはとっても便利なイベントです。
気に入った業者が見つかると、その場でカメラマンや、ブーケをオーダーしていくカップルも少なくありません。
そんなカップルに交じり、ひとつずつブースを見て回るのは、花嫁でなくてもウキウキするものです。
現地でじっくりと選ぶ時間のない、日本からのカップルの代行人としての責任感もあり、おのずと厳しい目をもって臨みます。
そんな中、昔からの知り合いのシャーリーさんのブースで話がはずみました。
オホカにあるミルウッドチャペルのオーナーでフローリストでもあるシャーリーさん。
こちらのチャペルはクライストチャーチから車で約30分ののどかなオホカという小さな町にあります。
7年くらい前にインスペクションに行きましたが、少し距離があるということで、その時はパッケージになりませんでした。
ところが、先月、お客様がこのチャペルをウエッブサイトで見つけられとっても気に入られました。
結局、ご家族の理由もあって、NZへの旅行が実現しませんでしたが、この素朴で自然豊かな場所に位置するチャペルを再度見直すきっかけとなりました。
シャーリーさんによりますと、ローカルのカップルにとても人気で、夏の間は忙しい毎日だったとのこと。
人気の秘密は、チャペルの周りに咲き誇る花、そして挙式後の敷地内でのランチパーテイやテイーパーテイとのこと。
街なかの会場もいいけれど、こんな田舎のゆったりした環境での挙式もいいかな。。。と花嫁の立場で思いをめぐらせた日でした。
ニュージーランドでは、歴史的な教会や、大自然に佇むチャペルが、海外からのカップルを祝福してます。現地ウエデイングコーデイネイターの視点から、キラリNZ情報をお届けします。
2010年4月24日土曜日
2010年4月15日木曜日
大自然の醍醐味ーテカポ湖善き羊飼いの教会
このところ、クライストチャーチは4月と思えないあたたかい過ごしやすい日々です。
昨日は、今シーズン最後のテカポ湖の善き羊飼いの教会の挙式に行ってまいりました。
天気図を見ますと、ウエストコースト方面は雨や風、低気圧が通過中。テカポは内陸部にあるので、どちらの風向きに影響されるかによって、お天気が変わります。
晴天率がNZで3番目に高いといわれるテカポですが、時に強い風が吹きます。
昨日もそんな風の強い日で、湖もさざなみがたっていました。
ご宿泊のTEKAPO B2のフレンチドアよりテカポ湖と教会を臨む。
大きな窓から刻々と変わる大自然のパノラマを見ながらのお支度となりました。
そのつど、テカポの色が微妙に変化します。
色も濃くなったり、さざなみがきらきらと輝いたり、シルバーの雲が行ったりきたり、太陽が顔をだしたりと、大自然のパノラマです。
その日のテカポ湖周辺はこんな感じでした。
教会周辺の撮影では、強風のためベールをとって撮影。多めヘアスプレーでヘアは崩れず。
外は強風でしたが、教会の中は和やかで親密感の漂う、素敵な挙式でした。
お二人の楽しそうなお幸せな雰囲気が伝わってきました。
ご新郎様が、10年前のこの日に初めてワーホリでNZに到着された日だったと教えてくださいました。
それも、挙式日を決めてから偶然パスポートを見たら同日だったということがわかったそうです。
そんな嬉しい偶然の日は、きっとお二人にとって忘れられない結婚記念日となることでしょう。
お二人のこれからのお幸せが、テカポの大自然からスタートです。
昨日は、今シーズン最後のテカポ湖の善き羊飼いの教会の挙式に行ってまいりました。
天気図を見ますと、ウエストコースト方面は雨や風、低気圧が通過中。テカポは内陸部にあるので、どちらの風向きに影響されるかによって、お天気が変わります。
晴天率がNZで3番目に高いといわれるテカポですが、時に強い風が吹きます。
昨日もそんな風の強い日で、湖もさざなみがたっていました。
ご宿泊のTEKAPO B2のフレンチドアよりテカポ湖と教会を臨む。
大きな窓から刻々と変わる大自然のパノラマを見ながらのお支度となりました。
そのつど、テカポの色が微妙に変化します。
色も濃くなったり、さざなみがきらきらと輝いたり、シルバーの雲が行ったりきたり、太陽が顔をだしたりと、大自然のパノラマです。
その日のテカポ湖周辺はこんな感じでした。
教会周辺の撮影では、強風のためベールをとって撮影。多めヘアスプレーでヘアは崩れず。
外は強風でしたが、教会の中は和やかで親密感の漂う、素敵な挙式でした。
お二人の楽しそうなお幸せな雰囲気が伝わってきました。
ご新郎様が、10年前のこの日に初めてワーホリでNZに到着された日だったと教えてくださいました。
それも、挙式日を決めてから偶然パスポートを見たら同日だったということがわかったそうです。
そんな嬉しい偶然の日は、きっとお二人にとって忘れられない結婚記念日となることでしょう。
お二人のこれからのお幸せが、テカポの大自然からスタートです。
2010年4月4日日曜日
カシミアの丘、3つの挙式会場
クライストチャーチの南方にある小高い丘がカシミアヒル。閑静な住宅地やお洒落なカフェがあります。
そのカシミアヒルに3つの挙式会場が3キロ以内にあります。
まず下のほうからカシミアヒルズ教会。先週訪問した時には、前庭の花が鮮やかでした。
賀来千賀子さんと琢磨伸さんが挙式された教会です。
そしてその少し上にあるのが、セントジェームスオブカシミア教会。
ニュージーランドウエデイングサービスの先代のオーナー所有の教会で、私も300件以上の挙式の手配を行った一番思い出深い会場です。
現在オーナーさんは、ウエデイングの仕事をしていないことからリストには載せてありませんが、挙式希望が有る場合は、そのつど対応しております。
内部はNZの原生林のカウリが使用されあたたかい雰囲気。イギリスのパイプオルガンも有り。
そして、丘の上には、どうどうとしたチューダー調のサインオブザタカヘ。
近くの見晴らし台からは遠くサザンアルプスも臨めます。
サインオブザタカヘは、日本の皇室や世界の重要なお客様のレセプション会場として有名なクライストチャーチのランドマークです。
ローカルカップルにとっても憧れの挙式会場
今回、ニュージーランドウエデイングサービスとサインオブザタカヘとタイアップで、日本人カップルのためのパッケージを作成いたしました。
まるで映画の中のような優雅な建物で、挙式とレセプションが実現します。
そのカシミアヒルに3つの挙式会場が3キロ以内にあります。
まず下のほうからカシミアヒルズ教会。先週訪問した時には、前庭の花が鮮やかでした。
賀来千賀子さんと琢磨伸さんが挙式された教会です。
そしてその少し上にあるのが、セントジェームスオブカシミア教会。
ニュージーランドウエデイングサービスの先代のオーナー所有の教会で、私も300件以上の挙式の手配を行った一番思い出深い会場です。
現在オーナーさんは、ウエデイングの仕事をしていないことからリストには載せてありませんが、挙式希望が有る場合は、そのつど対応しております。
内部はNZの原生林のカウリが使用されあたたかい雰囲気。イギリスのパイプオルガンも有り。
そして、丘の上には、どうどうとしたチューダー調のサインオブザタカヘ。
近くの見晴らし台からは遠くサザンアルプスも臨めます。
サインオブザタカヘは、日本の皇室や世界の重要なお客様のレセプション会場として有名なクライストチャーチのランドマークです。
ローカルカップルにとっても憧れの挙式会場
今回、ニュージーランドウエデイングサービスとサインオブザタカヘとタイアップで、日本人カップルのためのパッケージを作成いたしました。
まるで映画の中のような優雅な建物で、挙式とレセプションが実現します。
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