2008年10月21日火曜日

善き羊飼いの教会ーマイケル牧師の限定期間復帰!




今月は、なぜかテカポ挙式が人気月。コバルトブルーのテカポ湖、雪をたたえたサザンアルプスを祭壇から臨み、愛を誓うカップルを祝福いたしました。

そして、私にとっても、今月は特別なテカポ挙式となりました。なぜかといいますと、善き羊飼いの教会で長年、牧師を務め、4年前に引退したマイケル牧師が、復帰されたからです。
マイケル牧師は、私が初めてウエデイングの仕事をした20年前、まだ若く初心者マークの介添え人の私をやさしく、サポートしてくれた忘れられられない牧師先生だからです。
その当時は、ニュージーランドで初めての日本人の海外挙式としてセントバーバーナス教会で挙式が執り行われ、マイケル牧師は、その教会の牧師先生でした。

その後、私は、ウエデイング以外の旅行関係の仕事をしておりましたが、7年前に再び挙式の仕事に戻り、テカポの善き羊飼いの教会でマイケル牧師と再会し、感激でした。その後、惜しまれつつ、引退されたのですが、教会の事情で、今年一杯は、マイケル牧師が特別に復帰されることになったのです。
そして、今月、再々会、おかわりないお元気なお姿を見て、嬉しくなりました。

マイケル牧師の挙式のお言葉にテカポの大自然の中にある教会ならではの、お言葉があります。
祭壇の窓から見える、3つのもの、山々、湖、野生の植物、これらからカップルへ、これからの結婚生活へのヒントを説いてくれます。マイケル牧師の堂々とした、そして優しいお言葉は、本当に胸に染み入ります。
ご新郎様、ご新婦様もこの景色、このお言葉を胸にこれからの人生を歩まれていくことでしょう。

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